不肖なる日々

淡々とやっていく

今年を振り返る

年が明ける前に書いておく。とはいっても、12月に入るまでは特に何かがあったわけではなかった。交通費も出ない、片道1時間強かかる派遣先で淡々と仕事をする毎日だった。給料は出たそばから奨学金や市県民税などに消えていった。月に自由に使えるカネが1000円、なんてこともザラだった。とにかくカネのなさがついて回った。

そして12月に入ってすぐ、派遣先の指揮命令者と揉めた。日頃から口の利き方や仕事の振り方が気にくわずイライラを募らせてきたが、とうとうそれが爆発してしまった。口論になり、第三者の目があるところで物にも当たってしまった。以前にも別の社員と揉めていたので、この2件でレッドカード。12月で派遣労働契約は終了、年明け早々無職となる。ちなみに、指揮命令者はノーペナルティ。派遣元の担当者からは「社会人としてキレたら絶対にダメだ」と言われたが、初夏に揉めた時は社員のほうがキレてノーペナルティだった。なんのことはない、揉めた双方に問題がある場合、立場の弱い方が一方的に罰されるというだけの話だ(物に当たるのがよくないのは間違いないが)。

ただただむなしい1年だったと思う。何の感慨もない。