不肖なる日々

淡々とやっていく

匿名ダイアリーで書けやと言われそう

カネも彼女も友達も持っていない。格闘技でもやって人付き合いを計ろうかと思ったけどヒザが悪いのでそれもできない。他のスポーツも同様。基本ひとりでも大丈夫な人間のはずなんだけど、たまにものすごく寂しくなる。ということは大丈夫じゃないのか。

カラスヤサトシさんの「おのぼり物語」という漫画に「ずっと人と会っていないと自分自身の輪郭があやふやになってくる」という旨の描写があるが、確かにいまそんな感覚がある。事象は誰かが観測できてはじめて事象と呼ばれるようになるのと同様で、ほとんどの人に観測されていないであろう僕という存在も、輪郭があやふやになってしまっているのだろう。「この世に確かに存在している」という確信が持てない。

何とかしないと、正直ヤバいと思う。来年の今ごろぐらいのことを考えてみても、死にたくなっているとまでは言わないが、楽しく生きている僕がいるとは到底思えないのだ。何か、何か行動を起こさないと。でも何を?